ドクターフィッシュの恐怖　2012

いよいよ夏本番の8月到来ですか。　正直夏の有難味は年々鈍くなってくる昨今、夏で嬉しいのは学生さんと海の家オーナーさん位じゃないかと思ったりしちゃったりなんか致します、本日は8月4日土曜日。

ロンドンではオリンピックが熱い戦いを繰り広げておりますね。メジャーリーグなんかも良く目にします。　そう言えば、メジャーリーグ。　よくよく考えると見るのはいつもメジャーリーグ。　日本プロ野球を殆ど目にしない。　これ凄いですよね、如実に日本プロ野球離れを象徴しておるような気が致します。

このまま行くとどうなってしまうのでしょうか、日本プロ野球の名カードもお昼2時くらいに録画で放送されるようになってしまうのでしょうか？　あ、私はテレビ持ってませんが・・・。　ただ、昔見た記憶で行くと、下らない下世話な番組よりはよっぽどプロ野球見てる方がマシだと思った事はありましたね。

結果、何も見なくなって9年位経ちましたが、テレビ全く見る必要は感じません。（笑）本と映画とネットで十分です。　でも、ネットが無ければテレビも見るかな・・・？否定はできませんね。

話は全く変わりますが、あんまり暑いので、足を冷やしたく、唐突に、つい先日”ドクターフィッシュ”に行って参りました。　

えぇドクターフィッシュです、皆様ご存知でしょうか？　凄いですね～奴ら。　足の皮食うんですよ、そして足の皮を食うんですよ！　ハンパないですよね？

誰が好き好んで足の皮食うんですかね？昔、兄貴と兄弟喧嘩して負けてしまい足の皮食わされた事はありましたが、あの時くらいですかね～兄貴に謝ったのは。

「うぅ・・ごめんよ兄ちゃん・・足の皮は勘弁してくれよ～うぅ・・」

まぁ、実際は食べませんでしたが。　でも小学生の頃、友人で足の皮食べる人は居ましたね。　それ栄養がリサイクルされとりますがな！兎に角、田舎の小学生の男の子は無茶をします、しかも下品です。（笑）　それがまた良いんですが。

ドクターフィッシュの話ですが、これがまたこしょばいんですね！信じられない位のこしょばさなんですね。　足を入れた瞬間、もっさ～と寄ってきて、インドのデモみたいになります。

しかも、足を入れる前に、怪我しているとダメなんですね、かさぶたごと傷口食べちゃうんですよ。　入る前に店員さんにかさぶたとかないですか～と聞かれたんですが、私は適当に「うぃ！無いですね！」とか言って確認せずに入ったら、あったんですね～かさぶた。

もう喰らい付くゾンビですよ、離れませんよ、体内に入られるかと思いましたよ。　思わず叫んでしまいました。

「あいたたた！痛い！なんか凄く痛い！！なんやこれ！訴えるで～！ホンマ！」

大丈夫です、そこまでは言いません。　そしてご心配なく、まだゾンビ化はしておらんようです。

さて、話が長くなりましたので、本日の一枚は飛ばしまして、え？やります？いやいや、もういいでしょう（笑）　そろそろ演歌が出てきそうですよ？

中野店ｻｰﾋﾞｽ！

ここ数カ月、非常に混雑しておりまして、此れもひとえにご来店頂いておりますお客様の御贔屓のお陰と拙者心得ます。　この大不況と言われる昨今の日本に於いて、”忙しい”ということ。　此れ至高万感の極みなり、今後とも、中野店を宜しくお願い申し上げます。

長期に渡り製作しておりましたツーリングモデルミッドコン、触れて一日1時間程度。　途中は流石に眩暈がしましたね。　こちら左側、テスト段階の図。　今見るとデカイな！！

こちらが最終的に必要な部分だけを残した最終形態。　が、この段階でも、1時間ずーっとシフトを繰り返しておりましたら、リンク部分がバキッと折れたりしました。　足も筋肉痛になりました。　で・・・

最終的に切り出したプレートがこちら。　マシンを一切使わないこの手造り感、燻銀です。　なんか渋いですね。　これを・・・

割と綺麗な鍍金になりました。　マスターは純正をひっくり返して使っとります、その他、転倒時等の破損時にはリペアが効きやすい純正品を出来るだけ流用致しました。　マスターも、純正の方がオーバーホールの時に部品が出しやすい利点があります。　続きます。

先日ご紹介致しましたDYNA2000COIL KIT。　あ、写真はチューナーキットですが。

こちらが独立点火用のキットですね、今回タイムリーにワタスィのゴミショベルもコイルと30年物のモジュールが壊れてしまったので、テストの意味も込めて自分の車輛にも装着。　いやぁ凄いですね、私が言うと商売文句みたいになりますが、正しい点火時期は恐ろしい、トルクも明らかに向上、と言うより正確には本来の性能を最大限近くで発揮している所でしょうか、久しぶりに嬉しかったですね。　エンジンの掛りも比較にならない位向上致しました。　

クラッシック調も楽しいですが、特に懐古を重んじていなければ、是非お試し頂ければと思います。　モジュールに入っている4タイプの進角カーブだけでも十分楽しめます。　3拍子はダメですが。（笑）　値段も同時点火でokなら割と安く装着できます。この辺り、元々パフォーマンス好きですので、ご容赦ください。

モジュール内に入っている最もタイプ1のアグレッシブなカーブでも、十分パフォーマンスはアップしましたが、更にモーター特性に合わせてチューナーを使ってタイプ１を超えれるかの勝負。　エボもショベルもこの辺りは、もう一度きっちりやり直すのが面白いのではないかと個人的に思ったりしてるのですが、ダメでしょうか？（笑）

そうはいっても、巷で噂の（自分の視点が分からない・・）インジェクションチューニングよりは随分シンプル。　スーパーチューナーの進角座標でいえば恐らくこの辺りしか触れません。　ですが、これでも恐ろしく変わります。　　まぁダイノマシンがあれば此れにシンクロさせたｷｬﾌﾞのジェッティング等もますます面白いですが。　続きます

ちょっと番外編になりますが、友人からある物を作れないかととの依頼。　仕事の合間で時間掛って良いなら構わんぜ、という事で製作に入りました。　リミット1時間以内と決めました。　何が出来るでしょうか・・・。　続きます

芦田の独り言でした。　ドクターフィッシュ！

• | 2012年8月04日20時26分 | カテゴリー：サービス カテゴリー：スタッフからのメッセージ |