スタッフからのメッセージ

マルモ

不定期更新等して、調子に乗っておりましたら、定期更新日をさり気なくスル―してしまった仕事以外は相当いい加減な男、芦田で御座います。 こんにちは。

どれ位いい加減かと申しますと、”マリモ”の事を相当長い間”マルモ”だと思い込んでいました。 しかも、周りで“マリモ”だと言っているのに、無視してマルモと言い続ける位に鈍感です。 しかもマリモを飼っているのにマルモと呼んでいました。

そうです、嘗て”ボルゾイ”を”モロゾフ”と呼んでいた私です。 えぇ、そうですとも。 ワイルドだぜぇ~? 一回言ってみたかったんですよねこれ。

どうやら日本列島は梅雨入りした様子で、通勤途中なんぞはアジサイの花を見かけたり致します。 嫌ですねぇジメジメ日本、ジメジメした日本、ジメジメした奴。

ジメジメと言えば世の中近頃ジメジメしとります、この前なんぞは、交差点で自転車に轢き殺されそうになりました。 物凄いお洒落でグラサンかけたカッコいいお兄ちゃんがイカレタスピードで赤信号無視して突っ込んで来ましてですね。 

強制的に”青は止まれ”の彼の独創的世界に強制連行ですよ。 同じロンゲでも仲間になれやしやんせんぜ。 オシャレも良いですが、脳みそも磨いて頂きたいですね。 今度その自転車見かけたら二度と組めない位に解体して、全く違う形にウェルド組みしてやろうかと思っとります。

脳みそと言えば、先日店舗の裏で女子中学生が泣いているのでどうしたのかと様子を見ていたら、変質者に汚物をかけられたようでした。 まぁご両親が来て話をしていましたので首を突っ込みませんでしたが、完全に頭がおかしいですね。 

まぁ別の意味で頭がおかしい私に言われたくないでしょうが。

それにしても世の中、AKBさんで盛り上がっとるばかりじゃいかんのではないかと疑問を感じたり致しました。 が、確かにまぁ可愛いですね彼女達は。(笑)

本日の一枚

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このシリーズに”Mr.children”さんを出すのは趣旨が違うような気もしましたが、やはり大好きなのであえて周知の一枚を。 そうです、あの“深海”ですね。

このアルバムは全アルバム中で最も好きでして、元々深海好きにはたまらん物があります。 私なんぞは無論深海生物も好きですが、お風呂で”深海ごっこ”をやる程深海好きです。

え?深海ごっこのやり方ですか?それは秘密です。お勧めは11曲目”ゆりかごのある丘から”ですか、まぁ聴いてない人の方が少ないですかね。

さて、中野店サービス。

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先日お話出ました純正ピストンのサイズ別比較対比。 風邪をひいているので熱っぽくてどうも何を書いているのかよく分りません。

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左から順に1800cc用、1690cc用、1450cc用、1200ccと並べてみました。 1340cc用もあったのですが、撮り忘れました。(笑) ショベルは転がってるやつは無かったですね・・・。

こうやってピストンスカートの長さを見ると、1450ccは長いですね!当然長ければ長い程スラップ制御になり、異音発生やメカニカルオクタン価が上がりますが、ピストンが重くなって参ります。 更にフリクションロスも増加してしまう影響から、スポーツエンジン等の設計では忌み嫌われる形状です。 低回転常用エンジンのハーレーでもピストンスピードは秒速10メートルは越えてきますので、軽いに越したことはないのではないかと参考書が言っていました。

因みに当たり前ですが、問題はピストンスピード自体ではなく、その慣性力と言えるかもしれません。 ピストンは秒速何十メートルとか意味不明なスピードで運動しておりますが、これ以上に恐ろしいのが、そのスピードに達する手前で一回一回0キロに戻るという事かと思います。

当然反復運動をしている物体ですから、往から複に戻る瞬間そのスピードを一旦停めて戻らないといけないんですね。 

その慣性力はバーテンダーが振るシェイカーの比ではありません。 まぁその”神の時間”とも言える“一瞬”があるからこそ、F1のピストンスピードをも上回る秒速30メートル以上と言われる燃焼火炎伝播スピードを受け止める時間が設けられる訳です。 

因みにノッキング後に発生するデトネーション(爆轟)は秒速300メートルを越えると言われています。 高回転時に発生するノッキングの危険性が4輪メーカー等で明らかになった昔、やはり破損につながったのはこのデトネーションが発生する衝撃波によって、ピストンの唯一の防御壁である“熱境界層”が吹き飛ばされ、直接火炎に晒された事による熱害であったようです。

あれ、何の話をしているんでしょうか。 全て分厚い参考書が喋っています。

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因みに、1450ccのピストンにはスラップによるスカッフ防止の切り欠きが無い。 長さに自信があったか?(笑)

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その後は当然の様に設けられておるようです。 

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因みに一番軽かったのはこの1800cc用。 鍛造か?いや違うと思うんですが。 鍛造はもっと軽いかな? やはり、無駄なぜい肉は付いておらず、スカートも短い。

スラップが起きやすいのではないかと思ったりもしますが、それは現行エンジンのメカニカルオクタン価の上昇の恩恵でしょうか?燃焼自体がインジェクション等のシステムによって高度に制御されており問題ない、筈? 私アホなので良く分りません。

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1800cc用はマーレーの刻印が入ってますね。

気が向いたら続けます。

芦田の独り言でした。

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