スタッフからのメッセージ

髪食べる人

ロングヘアーが風に靡きますと、口の中に無造作に入ってきたり致します。

まぁ本日の様なお天気ですと、靡きっぷりも驚異的な靡きを見せてくれます。 そりゃもう、口の中にソーメン並みに入ってきてですよ、傍から見たら”髪食べる人”です。

いやいや、もっと言えば、”歩きながら髪食べてる人”な訳です。

すれ違う人たちは、「あっつ!髪食べてるやん!?この人!」と思う訳です、しかしながらこの時、穴があったら是非とも入りたい所存という心理状態を、絶対見せてはいけません。

即ち、「んあ?まぁ普段結構食うね髪とか、俺。」 位の余裕を見せないとイカン訳です。 何の話かよく分らんですが・・・

はい今週の一枚。

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 割と古めのチョイスで恐縮です。 ”JOHNNY HALLYDAY”と”STRAY CATS”。 これはもう名盤中の名盤で御座いまして、曲は勿論”JOHNNY B. GOOD”。 レジェンドと呼ぶにふさわしいこの二人の掛け合い、聴きどころはやはりシャッフルに乗せたギターリフの数々。

音源は割と入手困難ですが、YOU TUBE等でも是非一度ご拝聴如何でしょうか、確実にバイクに乗りたくなりますこの一曲。

さて中野店はと言いますと。

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こちらフルカスタムでオーダー頂きましたH様のXL1200Xのアッパートリプル。 以前何度かご紹介しました、一体式クランプの解除作業。 手作業にて上部のクランプを切り取ります。

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切り取った跡地を平らに慣らしていきます。 

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立てるライザーは汎用品ですので、座面を掘り出さねばなりません。 此れも手作業で彫り込みます、根性と丈夫な手首があれば、割と大物のビレット製品も、製作できると思います。

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表側はそんなに大袈裟では無いですね。 

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違和感はありませんが、こういうのとっくの昔に売っているような気がしますが、正直売っているかどうかはあまり興味がありません。 どちらかというと、これがお客さんのマイノリティになって、喜んで頂いた後のお付き合いが好きなだけです。

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ビキニカウルもお客様のご希望で装着致しました。

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手曲げのテールランプステーもまずまずでしょうか、何の変哲もない鉄の棒ですが、ひん曲げるのに1メートル以上の鉄パイプを使用して曲げていきます。 沢山作りましたが、同じカーブの物は一つも出来ませんでした。

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こちらは先日ご紹介致しましたK様のラゲッジラックオーダーメイド。 指定サイズの枠を先に製作して、中の格子を考察します。

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格子を内側に入れるのですが、パイプのRとベルトサンダーのRがジャストサイズ。 まぁ偶然です。

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差し込んで確認できたら、量産して組み込んでいきます。

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先ずは縦に3本。

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隙間を失くしておけば母材だけで割と強度は出せます。

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乗っかったり、蹴っ飛ばしたりしたらちょっと不安な剛性だったので、横方向も柱を入れていきます。 

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結局心配だったので、全部柱を入れました。 高低差を生まない様に横方向は一本一本切りだして嵌めてあります。

続きます。

こんな事しながらもしっかり最新型を専門に取り扱っております、2012年モデル是非中野店にてお買求め下さい。 その後にマイノリティをお取り付け致します。

芦田の独り言でした。

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