【バッテリー交換】スポーツスター＆ダイナファミリー編
みなさまこんにちは
営業の吉田です。
冬の寒さが身に凍みる今日この頃
来週は、寒波がくるそうですね･･･
月曜日は東京でも冷たい雨か雪だそうです。
雪国生まれの私ですが
寒さにはめっぽう弱いです。
寒さも厳しくなることもあいまって
バッテリー上がりが心配ですね･･･
私のハーレーも朝一のクランキングが
重くてびくびくしながらエンジンをかけております。
今回は、バッテリー上がりが多い冬だからこそ
なんとなく知っておきたいバッテリー交換の方法を
ざっくりご紹介いたします。
作業をする際は、必ずではないですが
滑らないグローブか軍手をご用意下さい!
また、車両を扱う際は回りに注意して
工具などで車体をキズつけないように
慎重に作業してくださいね!!
セキュリティーシステムを
入れている車両は、一度
イグニッションをONにして
セキュリティーを解除して
バッテリー交換の作業をしてくださいね!
そのままバッテリー外すと、作動します・・・^^;
【スポーツスターファミリー編】
ハーレーダビッドソンのスポーツスターファミリーですが
バッテリーが上がってしまった場合、
ジャンプスターターを持っている方なら
エンジンをかけることが可能です。
押しがけという方法もありますが、
多少なりとも電力がバッテリーに残っていれば可能性有!
ですが、260kgもの車両を押してエンジンをかけるのは
かなりの労力が待っています･･･
下り坂を利用するのもできますが、車通りや人通りを
考えると難しい方もいらっしゃるのでは
そこで、自分でもできるバッテリー交換の方法を
皆様にご紹介いたします!
ご用意いただくもの
・3/8のソケット
・10mmスパナ
・プラスorマイナスドライバー
①まずは、シートをドライバーで外します!
②車両の左側のサイドカバーも外しましょう!
キズが付くと困るので外したサイドカバーは
布かダンボールなどを敷いて置いてくださいね。
③赤い配線が出ているBOXを外します。
④バッテリーの側面についているバッテリーを固定するステーを
3/8のソケットを使ってボルトを緩めます。（写真真ん中）
ステーをとる際、ボルトを無くさないようにしてくださいね!
⑤10mmを使ってマイナス側の端子を外したらプラス端子をはずしてください！
必ず、マイナス端子から外しましょう！
⑥バッテリー引っこ抜きます。
外したバッテリーを充電するか
新しいバッテリーを付け替えましょう！
取り付ける際は
必ず、プラス端子から!
元に戻す手順は外した手順と
逆の作業を行ってくださいね～
【ダイナファミリー編】
①シート下の右側のカバーを外します!
カバーの下側にプラスドライバーで固定してあります!
ここのネジを外す際は無くさないように気をつけてくださいね!
よく、車両の隙間に入り込んだりします。
また、走行中に振動なのでネジが付いてない方も
たまにいらっしゃいますが、その際は
ご相談くださいね～
②固定してあるベルトを取ります!
③マイナス端子を外しましょう!
⑤プラス側の端子を外したら引っこ抜きます。
バッテリーは意外と重いので
エキゾーストカバーなどキズが付かないように
気をつけて作業してくださいね!
⑥新しいバッテリーか充電したバッテリーは
プラス端子から繋いでくださいね！
⑦今までの手順を逆に行って完成です!
車載工具を使っても取外すことができるので
アパートやマンションなので
野外から電源を確保することが難しい方などは
バッテリーを外してご自宅で充電することも可能です！
ソフテイルファミリーとツーリングファミリーについては
また次回～
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- | 2018年1月20日20時08分 | カテゴリー：スタッフからのメッセージ |
